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こんにちは、ミスチルファン歴9年のリュウです。

ミスチルといえば言わずと知れた日本を代表する国民的バンドです。

ミリオンヒットは出しまくっているしシングル・アルバムそれぞれでオリコン初登場1位を連発。

ミスチルほど日本人の心を掴むのがうまいバンドはないと言っていいでしょう。

かつてこのようなミスチルのおすすめアルバムについての記事も書きました。

しかしミスチルといえども出した作品全てが優れているわけではありません。

アルバム単位で見てみると結構な数で駄作も発売しています。

そこで今回はミスチルのアルバムの中でも「これは別に聴く必要ないな」っていうアルバムを4作紹介します。

1. Q

ミスチルの9枚目のアルバムで、発売されたのはデビュー8年目ですが数字の”9”を連想させるタイトルがついています。

過去のインタビューでボーカルの櫻井さんはこのアルバムを「自分たちの弱点は何とか、自分たちがもっとこうあるべきなんじゃないかという目標とか課題」が一切ない状態で作ったといいます。

かなりリラックスした開放的な気持ちで作られているようで、確かにそうじゃなかったら「スロースターター」みたいな歌詞の少ない曲は作らなかったでしょうね。

メンバーも楽しくレコーディングしていたようですが、それとこれとアルバムの出来がいいかは別の問題。

なんというか全体的に”これじゃない感”が強いんですよね。。。

ミスチルのアルバムの中でもちょっと異質なアルバムです。

ただこのアルバムを出した後全国ツアーでアルバムの曲を演奏しているうちに「このままだとバンドの進歩がない」と感じて解散することも考えたそうですが、次のシングルとなった『優しい歌』からミスチルはポップ路線に進みはじめました。

だからミスチルの転換期として重要な意味はあるのですが、”これじゃない感”が強いのでわざわざ聴く必要はないかなという感じです。

2.SENSE

ミスチル16枚目のアルバム。

ワンピースの映画主題歌になった「fanfare」や当時未発売ながらCMで流れて話題になっていた「365日」が収録されています。

このアルバムは発売前日までCDジャケットも収録曲もタイトルも明かされずプロモーションも行われないというかなり異例な形での発売となりました。

アルバムの出し方は面白いものの収録されている曲はちっとも面白くありません。

何を言いたいのか、何をしたいのかがさっぱり見えてこず、ミスチルが音楽性に迷ってウロウロしているようにしか聴こえません。

「SENSE」というタイトルがついていますがこれを聴いて感じられるのは「ミスチル迷走してるなあ」ってことだけです。

そしてこのころからプロデューサーである”コバタケ”こと小林武史さんの弾くピアノの音の割合が増えてバンドの音を邪魔するようになってきたため、ファンの間で『**コバタケ不要論』**が出始めました。

3.[(an imitation) blood orange]

かなり不安にさせられた「SENSE」の次に発売されたのがこのアルバム。

個人的にはミスチルのアルバムの中でも最低レベルの出来です。

どの曲も過去のミスチルの曲の焼きましレベル。

『Marshmallow day』を聴いたときは「おおっ!」って思ったけども落ち着いて聴いてみれば曲も歌詞も薄っぺらく大したことはありません。

収録曲の中では「過去と未来と交信する男」という曲だけファンにも評価されていますが、これだって中の下くらいのもんだと思います。

さらには収録されている11曲のうち8曲が発表済み、あるいは先行タイアップによって公開されていたのでアルバムを買って聴く楽しみがほとんど残っていませんでした。

売れてるからって何してもいいわけじゃありません。

ちなみに歌詞カードの1番後ろにメンバー4人の写真があるのですが、それがこちら。

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何これ

明らかに迷走しているでしょ←

このアルバムを聴いて「ミスチルも終わりか・・・?」と思っていましたが次に出たアルバムがかなりの良作だったので一安心。

まあミスチルの転換期にはこういうのが必ず作られるってことです。

4.Atomic Heart

ミスチルのブレイク直後に発売され、360万枚以上売れた最大のヒットアルバム。

といってもアルバムの売り上げはシングルの売り上げによってだいたい決まるので、アルバムの出来がいいから売れたというわけではありません。

インストの曲もあるのでちゃんと歌詞のある曲だけで数えると収録曲は実質10曲。

しかし10曲の中にミスチル屈指の名曲が5曲も入っています。

シングル曲はもちろんのこと「Dance Dance Dance」「雨のち晴れ」「Over」はアルバム曲にしておくのがもったいないほどの名曲。

特に「Over」はシングルとして出していたら当時のミスチルなら200万枚はいったでしょう。

こういうとおすすめアルバムのように思えるかもしれませんが、問題なのは残りの5曲。

なんか聴いてて気持ち悪くなってくるんですよね。。。

歌い方とかメロディの感じがミスチルっぽくないし全然いいと思えません。

それにこのアルバムのおすすめの5曲は全てベストアルバムに収録されています。

ベストを聴いたほうがよっぽど有意義、という意味でわざわざ聴く必要のないアルバムです。